【その悩み、哲学者がすでに答えを出しています】を読んでみて。【読書】
いつものごとく、kindleで読みました。^ ^
一般的な悩みはすでに昔の人が解凍してくれている〜という本ですね。
ぶっちゃけ、個人的には面白くなかったかな・・・という感じです。
うん、微妙でした。
その中でも少し印象に残った部分を書いていきます。
<仕事編>
◯将来、食べていけるか不安
⇨アリストテレスの回答
将来の目的や計画を一旦忘れ、今この瞬間やるべきこと、やりたいことに熱中せよ
い結果とは、プロセスを楽しんだお釣りのようなものだ
◯やりたいことはあるが、行動に写す勇気がない
⇨デカルトの回答
困難を分割せよ
小さなゴールを達成すると弾みがつき、また次のゴールへ向かうことができる
<自意識・劣等感編>
◯緊張してしまう
⇨ブッダの回答
「瞑想」で心を鍛えよう。「悩む人」から「悩みを観察する人」になろう。
◯他人と自分を比べてしまう
⇨チクセントミハイの回答
ステータスではなく、パフォーマンスで見ていく視点
学歴やら身長やらではなく、行動(何をしているのか)で判断する
<人間関係>
◯友人から下に見られている
⇨アドラーの回答
課題の分離…どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか見極め、冷静に線引きする
「下に見られること」を自分の課題であるかのように思うのが問題
こんな感じで、悩みについて答えが書いてある本ですね。
だいぶはしょったので、この記事だけ見ても??ってなるかと思いますが…
他には<恋愛・結婚><人生><死・病気>についてもあります。
今回の本の紹介は以上です。
では、また。ノシ