しゃみ

日々の個人的ブログ

赤ちゃんが親に与える影響【脳科学】

こんにちは。

 

赤ちゃんが、親の脳を育てるという話を聞いたことがありますか?

実は、赤ちゃんは母・父の脳に影響を与え、親の脳を育てることが分かっています。

今回は、その話をしようと思います。

 

赤ちゃんが母親に与える変化

 女性が妊娠・出産すると、脳の機能が一時的に低下してしまいます。

具体的には、短期記憶能力が下がり、物忘れしやすくなることがあります。

 しかし、これは一時的な話で、時間が経てば、元に戻ります。

戻るどころか、実は女性の脳は以前より成長しているのです。

 どんな変化が起こるのか、見てみましょう。

 

変化1.わが子の匂いに好感をもつ

 自分の子どもの匂いが好きになります。これが、母と子の絆を深めるきっかけとなります。

 出産前までは苦手な匂いだったとして、自分の子どもの匂いは無条件に大好きになるのです。

 

変化2.注意力・勇気・賢さが備わる

 自分の子どもに危険がないか注意深く観察することができます。子どもを見ながら同時に家事をしたりできるのは、母親の脳が進化したからですね。

 また、わが子のためなら何でもできるという勇気も備わります。

 

変化3.子育てに快感を覚える

 子育てをすると、脳内でエンドルフィンが分泌され、快感を覚えます。

 母乳を飲ませている時も、このエンドルフィンの影響で、快感を覚えます。

 

赤ちゃんが父親に与える変化

変化1.脳内で新しい回路ができる

 脳の中で新しい神経細胞が誕生し、新たな回路が作られます。特に、子どもに匂いに反応する「嗅球(きゅうきゅう)」という神経細胞です。

 実は、子どもが生まれただけでは父の脳は変わりません。実際に子どもと身体的に触れ合うことが必要なのです。

 そして、父と触れ合うことで、子どもの脳にも良い影響があります。行動や感情をコントロールする脳領域が正常に発達するのを促すのです。

 

変化2.父になるとテストステロンのレベルが下がる

 テストステロンの値が高い男性は、子育てに向かないことが分かっており、泣いている赤ちゃんを助ける気持ちが低いと言われています。

 しかし、父親になるとこのテストステロンの値が下がり、子育てに向くようになるのです。面白いですね。

 

まとめ

 ここまで、赤ちゃんが母親と父親の脳に与える影響について見てきました。

母も父も、赤ちゃんにとっては必要ですし、親も子育てすることによって成長することが分かりました。

 

 

f:id:syamirki:20190330154712j:plain

ここに書いた内容は、書籍『脳にいいこと、悪いこと』を参考にしています。

木になる方は、ぜひ読んでみてください。

https://www.amazon.co.jp/%E8%84%B3%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%81%E6%82%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E7%94%9F%E7%94%B0-%E5%93%B2/dp/4797361611/ref=sr_1_2?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E8%84%B3%E3%81%AB%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E6%82%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8&qid=1553928475&s=gateway&sr=8-2

 

では、また。ノシ

 

『筋トレが最強のソリューションである』を読んでみて。

f:id:syamirki:20190311221821j:plain

私の好きなメンタリストのDaiGoさんがおすすめしていたので読んでみました。

なんと、Amazonkindleで無料で読むことができました。

ありがたや。(^^♪

 

内容としては、筋トレの有効性が体験的、科学的に書かれています。

漫画も出てきて、すらすら読んじゃいました。

 

目次ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

第1章 「死にたくなったら筋トレ」が真実である理由

第2章 筋トレは最強のアンチエイジングである

第3章 モテたかったら筋トレしかない

第4章 仕事ができる人はなぜ筋トレをしているのか

第5章 ダイエッターこそ筋トレすべき本当の理由

第6章 長生きしたけりゃ筋トレをしなさい

第7章 筋トレに関する誤解と偏見を解消する

第8章 自信がない人は筋トレをしろ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

筋トレは、アンチエイジング効果があるそうで、若返りに一役買ってくれます。

これは、特に女性にありがたい話ではないでしょうか。

 

さらに、筋トレを続けることで、計画性が身に付き、仕事ができる人になれる。

 

身体が丈夫になり、健康寿命が延びる

 

など、良いことがたくさん書いてありましたよ。

 

これ読んだら、さすがに筋トレしたくなりますわw

 

筋トレしようかな、とは思っているけど、なかなか始められないでいる方、ぜひ目を通してみてください。

 

ただ、この本には「具体的な筋トレの方法」が記されていないので、

気を付けてください。

 

では、また。ノシ

 

 

『先延ばしする人は早死にする!』を読んでみて【メンタリストDaiGo】

私の好きな メンタリストDaiGoさんの最新の書籍です。

アマゾンですぐ買いました。

 

先延ばしする人は早死にする!表紙

 

 普段からついついやってしまう「先延ばし」ですが、こんなにもデメリットが多いものなのかと実感することができました。


 やるかやらないか、だらだら考える時間が無駄だというのは確かにその通り。先延ばしではなく「すぐやる」人になるための方法も書かれています。「すぐやる」ことのメリットも書かれていて、モチベーションを上げてくれました。


 DaiGoさんの本に共通していることですが、科学的な根拠のある内容ばかりなので、私のような理屈っぽい人にはかなり読みやすいですw


 時間を大切にしたいと思っている人、ついやるべきことを「あとで」と言ってしまう人は、読んでみてください。

 

目次ーーーーーー

第1章 「あとで」の正体とは 
・脳の特性によるもの

スマホ、SNSの誘惑によるもの

 
第2章 3つのメンタル・ブレーキ 
①別のことに気を取られる 
②自信がなく、どうせできないと思い込む 
③作業をやるメリットが低く、今やる必要を感じない 

第3章 「すぐやる人」が手にする5つのメリット 
①脳が活性化する 
②仕事が上手くいく 
③人間関係がうまくいく 
④長生きできる 
⑤お金がたまる 


第4章 5つのSTEP 
①すぐに動ける環境を整えておく 
②やる気のゴールデンタイムを見つける 
③「やるか、やらないか」の2択で分類する 
④とにかく「手をつける」 
⑤悪魔のささやきに負けない心理テクニック 

第5章 5つの習慣化戦略 
①if then戦略 
②ごほうび作戦 
③先延ばし日記 
④ぐずぐず主義克服シート 
⑤できることからやる作戦 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

実践的な内容は第5章に書かれています。

個人的には、1つめのif then戦略をやってみたいですね。

みなさんも、先延ばし、やめましょう。

 

では、また。ノシ
 

『免疫と「病」の科学 万病のもと「慢性炎症」とは何か』を読んでみて

難しい内容も多く、かなり読み飛ばしました。

私は医学を学んでいるわけではないので、

自分の関心のあるところだけピックアップした感じですね。

 

 

f:id:syamirki:20190104010013j:plain

 

慢性炎症とは?

炎症には「急性炎症」と「慢性炎症」があります。

「急性炎症」は、かぜで熱が出たり、擦り傷を直そうと血が固まったりと、

正常な体の働きですね。

 

問題は、「慢性炎症」の方で、これが体にとって悪なのです。

だらだらと続く炎症で、治りにくい。

それどころか、全身に炎症が広がっていくとのことです。

がんの転移のようですね。(実際にがんも慢性炎症と関連があるので、当然と言えば当然ですが)

本書で慢性炎症として取り上げているものの中には、割とイメージしやすいところでは、

 ・ぜんそく

アトピー性皮膚炎

このあたりは、慢性として分かりやすいかと思います。

症状が長く続いて、治りにくいですからね。

以外だったのは、

・肥満

・糖尿病

これらも慢性炎症ということです。

なんと、ただの生活習慣病と思われがちなこれらが、『炎症』というのでしょうか。

(もちろん、Yesです)

 

なぜ慢性炎症は起こるのか?

私たちの体では、白血球がよく働いてくれています。

体内に侵入した最近を食べて処理したり、最近の情報を周りの細胞に伝えて抵抗できるようにしたりですね。

実は、その白血球が原因で、慢性炎症が起こる場合も多いのです。

白血球といってもその種類がたくさんあり、どれが悪いとはいえません。

本の中では、イラストつきで分かりやすく説明されていました。

 

慢性炎症を予防するには?

結局、よく言われることですが、生活習慣が一番です。

タバコ、お酒はほどほどに。

野菜、果物を食べましょう。

 

さらに、健康食品やサプリメントについての疑問も書かれていました。

本当に信じて買って良いものなのか。

これを読んで、少なくとも私は、これまで通りサプリメントなどを買うことは今後もないでしょう。

 

以上で紹介を終わります。

難しい話も出てきますが、自分に関係のある部分だけを読んでいけばさくっと読める本でした。

 

では、また。ノシ

 

『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』を読んでみて

 アマソンプライムに登録していて、kindleの読み放題にあったので読んでみました。

最近、お金について考えることが多く、投資にも興味があるので、ちょうどよかったです。

 ãé£ãããã¨ã¯ãããã¾ãããããéã®å¢ããæ¹ãæãã¦ãã ãããã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

f:id:syamirki:20181028101449p:plain

 

 

全体的な内容

 

お金、投資について、かなり基本的なことが、初心者向けに書かれています。

分かりやすいです。

そして、具体的に何を買えばよいかまで、教えてくれています。

とりあえず、お金がある程度溜まったら、本の通りに投資してみようと思います。

 

その具体的なことはここでは紹介できないので、

印象に残っている部分をあげてみます。

 

借金の返済について

ローンを組んで車を買ったり、家を買ったりすることがありますね。それ自体はいいんですが、中には「ローンの返済をしながら投資をしている人」がいるんだそうです。

しかし、これはいただけませんね(笑)

なぜかというと、ご存じの通り、ローンを返す間は利息分多くお金を払わないといけません。早めに返済を終えてしまえば、その分の利息を得することになります。いわゆる、繰り上げ返還ってやつですね。

投資に回す余裕があるなら、繰り上げ返還して、早く返し終わったほうが得ということです。

例えば、年2%の利息を取られているとします。早く返済してしまうことは、年2%の利回りで投資をしているのと同じことだからです。

 

家を買うことについて

私もですが、家って、欲しいですよね(笑)

自分のマイホームを持つのが夢という人もいると思います。

ですが、本書では、現実的に教えてくれていました。

まず、住宅ローンについて。

例えば、35年ローンで5000万の家を買ったら、ローンを返し終わるころには、7000万円ほど払っていることになります。普段から、安い野菜を探したり、電気を節約するのを頑張っていても、一度の決断で吹き飛んでしまうわけですね。

なんともったいない。

しかも、今後日本は人口がさらに減少し、家自体の価値も下がると思いますから、持ち家があることのメリットは、そこまでないようですね。

 

それでも家が欲しい人は・・・

早めにローンを返済し終える。これしかありません。

 

 

会話形式で読むことができる本なので、読みやすかったです。

また、kindleでお得に本を読んでみようと思います。

 

では、また。ノシ